紫外線に負けない髪の毛
紫外線は夏に強くなると言われていますが、基本的に年中降り注いでいるものですし、冬も夏と匹敵するくらいの紫外線が降り注いでいます。
この紫外線の影響により髪の毛の痛みが気になると言う方は決して少なくはないでしょう。
どのようなケアを行うのがいいのかの紹介をします。
アウトバスケア
アウトバスケアというのは、洗い流さないトリートメントを使ったケアのことです、夏のパサつきには必須とも言えるケア方法です。
ワックスと一緒にオイルタイプのトリートメントをスタイリング剤として使うことで日中も髪の毛を紫外線から守ることができます。
クリームタイプのトリートメントをシャンプーの後とタオルドライの後に使うことで髪のケアを更に万全にできます。
オイルパックと呼ばれるものを使うことでも髪の毛のケアができます。
これはヘアオイルを髪になじませ、頭皮につかないくらいまで染み込んだらぬるま湯で洗い流しシャンプーするというものです。
熱いお湯を使うとせっかくのケアも無駄になるため気を付けましょう。
簡単にできるケア方法
シャンプーの前にはブラッシングをしておきましょう。
これだけで汚れを外に出してシャンプーで落としやすくできます。髪の毛もしっかりと洗い流すことができるため、ヘアケアもやりやすくなります。
シャンプーのときにもトリートメントの時には3分程放置させることで成分を髪の毛にしっかりと浸透させることができます。
仕上げの際にはタオルドライをして洗い流さないトリートメントを付けることで髪の毛を傷めることなくケアができます。
ブローの際には頭の上から毛先に向かって風を送りましょう。
キューティクルの流れに沿うように風を送ることにより、艶が出やすくなります。
キューティクルの流れに逆らうと、反対に髪を傷めてしまう原因となりますから注意しましょう。
一番手軽なのは帽子や日傘を使うことです。
これにより紫外線をカットすることができます。
ファッションとしても使うことができるため、気に入っている帽子がある方は着用してもいいかと思います。
ヘアカラーをすると髪の毛を紫外線から守るために必要なメラニンが減少してしまうため、これらのアイテムを使って髪の毛をきちんとガードしてあげることが大切になります。
髪の毛を紫外線からしっかり守ってあげないと、髪の毛の質が低下することもありますし、抜け毛も目立つようになります。
太陽の光を浴びることは確かに大切なのですが、紫外線が昔よりも強くなっているという事実もありますし、危険も上昇しています。
髪の毛だけではなく身体全体を紫外線から守るためのケアもまた重要となりますので、合わせて行うのもいいでしょう。